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AR技術を用いた、ジオラマの価値の創造

ARとは「Augmented Reality(アグメンティッド・リアリティ)」の略称で、拡張現実を指します。
実際にある画像や映像とCGを合成する事で現実の世界に仮想空間を作り出す技術です。

既存のジオラマ、新設ジオラマを3次元から4次元で表現できるARで
お客様のニーズに沿った新たなパフォーマンスを見出すことが可能になります。
特徴は、ゼロから新たに作り上げるのではなく、現実世界の情報に別で作り上げられた情報を加えて
現実を「拡張」するということです。

スマートフォンのカメラから取り入れた映像にGPSの位置情報やCGの映像を重ねて表示する事で
実際にはそこに無いものを実在するかのように可視化します。

特定の紙や画像にカメラをかざすと情報が浮き上がって見えたりするなど
スマートフォンだけで現実とは異なる世界を演出できます。

例えばジオラマの道路に走らせる、ドローンを飛ばす、船を浮かべる、見ない電波を可視化させるなど
AR技術を組み合わせることでジオラマのみでは再現が難しいことを可能にすることができます。

既存のジオラマへのカスタマイズに、大変ご好評頂いております。
ジオラマとARのハイブリット
ジオラマにARを設置する事で画面を通して見た時にジオラマには存在していない映像が表示されます。

AR動画表示手順
  • 1.ジオラマとは別に用意されているQRコードを読み取り、専用サイトへ移動
  • 2.専用サイトからカメラを起動
  • 3.画面に表示されたマーカーをジオラマに設置されたマーカーに合わせる。
  • 4.ARが起動し、画面上に情報が表示。
ジオラマを用いたAR使用実例
 
今回は某大手通信会社様からのご依頼での、ジオラマ製作となっております。
テーマとしては情報通信技術革新という事が掲げられております。
動画ではビニールハウスから当日の気温・湿度などの気候情報が、上部の可視化されたクラウドに送信され、過去の集約されたデータ等から最適な水やり時間や量などを、ビニールハウス側に送信して、その日に最も適した作業が自動で行われる様子が表現されています。


CUSTOMIZE
カスタマイズ
既存のジオラマにAR技術を利用した場合の近未来における輸送風景を再現したイメージ動画になります。
ジオラマでもNゲージ等を用いて電車を走らせる事は可能ですが、
人が街を歩いている風景や、ドローンが飛んでいる景色などを現実世界で再現する事は難しい為、
AR技術を用いる事でよりリアルな近未来の風景を再現する事が可能です。

※AR画像に関してはタブレット等を用いて、タブレット越しに画面を確認する事で AR画像を確認する事が出来ます。
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